電気工事は自分でやって良い?天井のリフォーム〜下地編〜

マゴメコーヒーの天井。

会議室みたいな蛍光灯がやたらいっぱいついていました。

たぶんなんですが、元々がお花屋さんであったために光を多く必要としていたんだと思います。

6坪には不釣合いな大きなエアコンがついていたのも、お花を長持ちさせるためにある程度室温を下げていたんだと思います。

三相200Vで動いていた大きなエアコンは、取り外しをし(取り外しの記事はこちら) 、すっかりボロボロになってしまった天井は、蛍光灯を外し、ライティングレールを入れる予定です。  

照明等の電気工事は自分でやっても良い?

ライティングレールはさすがに電気工事士さんに入ってもらいますが、ちょうど見積に来てもらった電気屋さんに蛍光灯の取り外し方法を教えてもらって、先に天井工事をすることになりました。

なんですが、基本、電気工事は自分でやっちゃダメです!

今回は、先に通電しない状態にしてもらって作業を行うことにしました。
(ちょっとでも節約したいからね)

蛍光灯を外す

まずは、蛍光灯を1つずつ外していきます。
これで、マゴメコーヒーの夜はしばらく真っ暗闇です。笑

カバーを外して配線を外す。

大体の配線は、マイナスドライバー等で爪を押せば簡単に外せるようになっています。

ビニールテープで配線の先を丁寧に巻く

万一、間違って通電させた際にでもショートしないように銅線がむき出しになっている先を丁寧にビニールテープで巻きます。

配線は、天井裏に引っ込めます。(後で上から抜いてくれるので)

ドンドコ外していきます♪  

あっという間にキレイに外せました♪

壁紙を剥がす

老朽化した天井の壁紙を剥がしていきます。   

ビーリビリっ♪ 

壁紙が古くなるとプチプチ切れちゃって剥がしにくいんですよ。

そして事件が起こる。

唯一残そうと思っていたシーリングのコンセント部分。

外すと、なんと!!!

ダミーでした。。。 

なんでやねん!なんでやねん!なんでやねん!

と3回ほど突っ込んでから、仕方なく諦めて壁紙剥がしを続行です。

これだけで、日が暮れてしまった。。
あとちょっとながらも天井はずっと上を向いてるので辛いですね。。

壁の穴を埋める

ここは、お花屋さんの冷蔵庫用の配管を通していた穴。

   
大きな穴は、以前もガス管のバルブがあった大きな穴を閉じる際に使ったこちらのアイテムを使って埋めていきます。

写真撮り忘れちゃったので、前回と同じ画像でご説明♪

中にはステンレス板が入っています。
これを壁にペタンと貼りまして♪

上からパテを塗るだけ!

小さな穴や溝については、ファイバーテープで十分なんですが、大きな穴はパテを多く盛ると割れてしまうので、こういった補修アイテムを使うと良いです。

完全に剥がしたら段差をパテ埋めしてとりあえずの下処理は完了。

すっかり遅い時間になってしまったので、この日の作業はここまでで終了です。

この後、穴を埋めるために塗ったパテを削って、シールパテで段差を無くしてキレイにします♪

というのが、飲食店は天井に隙間があったり凹凸のある天井は衛生の許可がおりないんですよね。

さてさて、急がないと!

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